2012年12月31日月曜日

大晦日

『ニューイヤーズ・イブ』

バレタインデーのスタッフ製作

ハル・ベリーとかデ・ニーロとかボン・ジョヴィ
とか意外な人が出ててびっくり

ニューヨークの大晦日のそれぞれの過ごしかたみたいな
群像映画
ラブ・アクチュアリー系

ちょっと人数多すぎて何が何だかって感じあった
あと、最終的なやつがちょっと気持ち悪い感があって
なんだかなぁ

しょうじきあんまりだったかも

と、2012年最後はちょっと厳しめになってしまいましたw

じゃ、みなさん良いお年を!

ばいばい
今年は63本でした

2012年12月30日日曜日

山に落としちゃいけないもの

『岳』

小栗旬
長澤まさみ

最近おもしろい映画おおいね
良作です

山岳救助隊のお話

ちゃんと2時間あって
なかなか楽しめました

長澤まさみと結婚する

つか、岳って字、それっぽすぎじゃね

ウェルテル

『告白』
松たか子

かなり独特な映画でした
ひとつの事件についてそれぞれの視点で章分けされている
告白

あんまきもちのいい映画ではないね
人の命があまりにも軽く描かれてる
悪の教典よりもそう感じた

見せ方がうまいんだろうね
そのことでよりいっそう命について考えられるっていうか

さぁ今年もあとちょっと
ラストスパーとだ

おわり

2012年12月25日火曜日

ライフゴーズオン

『21グラム』

ショーン・ペン
ベニチオ・デル・トロ
ナオミ・ワッツ


21グラム。それは魂の重さ

心臓移植が必要な大学教授
敬虔なキリスト教徒となって改心した前科者
夫と娘二人を亡くす女

この三人の絡み合い

本編は非常にわかりにくい
時系列がぐちゃぐちゃで何が何だかわからなくなるけど
そうすることでより伝わりやすくなってる気もする

人の魂は21グラムって実験結果が前提なんだけど
ようは、人の命はみな平等だ
もっと大事にしようよって感じ

すごくいい映画だった
なんか最近いい映画ばっかり見てるわ

ってか、ベニチオ・デル・トロがかっこよすぎ
あんな人になりたい
あと、ブラピに似てると思った
ってか、ブラピの方が年上なのに衝撃

おわり

2012年12月24日月曜日

映画って安い

『レ・ミゼラブル』

ヒュー・ジャックマン
ラッセル・クロウ
アン・ハサウェイ
監督トム・フーパー(英国王のスピーチ)

やばい。くそやばい。
映画館で見て。早くみて

原作はもちろん呼んだことはなくても知ってる
これは、そのミュージカルを映画化したもので
劇中ずっと歌ってる。
そうゆうの苦手な私ですがこれはやばい

原作が素晴らしいからストーリーはそりゃもちろんやばいし
歌がやばい
最初ばーんとでっかい音で一気に入る
そして最後もでっかい音ですっと出てこれた

3時間あって、途中退屈っぽくなるけど
ラスト1時間くらいはあっという間

最後に出てくるアン・ハサウェイはマジで天使
ヒュー・ジャックマン、完全にいった向こう側
ラッセル・クロウかっこいい

決して感情移入してるわけじゃないのに
最後ジャン・バルジャンが死ぬところはすごく泣ける
美しすぎて泣けたのかな

これは、まじでおすすめ

おわり

許しでなく救済

『クロッシング』

リチャード・ギア
イーサン・ホーク
ドン・チードル

定年間際、潜入捜査官、麻薬捜査官、三人の警察官
群像

風俗通いの定年間際。
これといった功績は残さずただ生きてきた
ギャングに潜入し地位を築いた潜入
自分が誰なのかわからない
自分の人生を取り戻したい
家族のために組織の金に手をだす麻薬捜査官
なによりも大事なのは家族

そんな三人があるときクロスする

群像はやっぱりおもしろいの
それぞれの人生があって価値観があって
立場によっていろいろあるよね

自分はきっと定年間際派

最後すげぇ切ないし
ちょっと納得いかないけど
まぁしょうがないか

おわ

2012年12月19日水曜日

母は強し

『アウェイク』

ヘイデン・クリステンセン
ジェシカ・アルバ
テレンス・ハワード

やばし
こんな時間
一気に見てしまったし
一気に書きたし

最初ジェシカ・アルバのやばさだけでもいけると思ってたけど
そんなんどうでもよかった

手術中に感覚や意識が戻ってしまう現象
ちょーこわい
心臓移植中にその状態になっちゃうなんて
とにかく痛いのでみるときは要注意

これはおすすめ映画ですわ
もう二度と見たくない系の

サスペンスでかなり痛いし怖いけど
深い愛のお話

前情報なしで見てください。

2012年12月17日月曜日

料理教室

『ヒア アフター』

クリント・イーストウッド 監督
マット・デイモン 主演

震えた

イーストウッド作品好きすぎる

大きな津波に遭い臨死体験をしたパリの女性ジャーナリスト
死者とつながることができるサンフランシスコの霊能者
双子の兄をなくしたロンドンの少年
この3人の物語

まず、津波シーンが非常にショッキングすぎた。
実際去年の2月に日本で公開されたけど3.11後に上映中止されている
すごくリアリティがあって被害にあった人たちのこととかが浮かんで
ちょっとウッてなった

双子の話がすごく泣ける

このバラバラの3人の人生がどう絡んでいくのかなと思ってたけど
すごくよかった

なにより話が良すぎる
そして映像の雰囲気とかが良すぎる

ほんとに魂が震えた作品

おわり

クレプスリー

『ダレン・シャン』

高校の部活中に呼んだ明人の本
なつかしす

ちょっとこわかった
最初おもしろかったけど

これ超長編だからどーなんのかなと思ったら
ほんとに最初の最初だけだった
はじめはなかなかおもしろかったけど
中途半端すぎてがっくり
続編ありきで作ってるんだろうけど
もう作んないだろうねどうせ
ちょっと映画化するには手抜きすぎたかな
ハリー・ポッターとかくらいにノリでやんないとだめだったね

おわり

ミスター・バタフライ

『ラスト・ターゲット』

ジョージ・クルーニー

エクスペンダブルズとは真逆といってもいい
しずかーにしずかーに物語は進む

イタリアの田舎でしずかーに仕事をする殺し屋(?)
余計な説明とかセリフとかなくて
風景がすごくきれい
絵画的雰囲気があります。

ジョージ・クルーニーが蝶かっこいい映画

こうゆう生活もいいなって憧れちゃう。

ラストはちょっと悲しくて
胸が痛みます

おわり

2012年12月16日日曜日

消耗品

『エクスペンダブルズ』

シルベスター・スタローン
ジェイスン・ステイサム
アーノルド・シュワルツェネッガー
ブルース・ウィリス
ジェット・リー
ミッキー・ローク
などなど

いやーすげーすげー
ふつうに面白かったわ
元ブロ格闘家のキャスティングが多かったせいか
格闘シーンが妙に現実的な戦い方で

ジェイスン・ステイサムがかなりパワーアップしてる感じ
この人もっと細かったよね

あとは、やっぱりミッキー・ロークがやばい
演技はすぎる

おわり

2012年12月15日土曜日

年末映画祭第一弾

『十三人の刺客』

はい、いきなり邦画でびっくりしたでしょ?
これはDesperadoが予告で使われてて見たかったやつ
三池監督
役所広司、伊勢谷友介、山田孝之、松方弘樹などなど
豪華俳優陣。六角さんと古田新太も出てるし

役者の存在感で言えば
稲垣吾郎の藩主役も良かったし
市村正親も良かったし
ちょい役だけど松本幸四郎なんか存在感ありすぎた

役者陣に不満なし

三池監督だから、かなり暴力シーンアクションシーンがよかった
かなりこだわって作ってあった
最後の戦闘シーン1時間くらいあったのかなぁ
まじですごかった

こうゆうの好きなんだな

日本人でよかった

おわり

2012年12月11日火曜日

ッジャージャッジャー

『007 スカイフォール』

最近書くの滞ってます。
書き忘れはないけどタイムラグがあります。
情熱の薄れかしら

ダニエルボンド三作目
予習ってわけじゃないけど
カジノ・ロワイヤルと慰めの報酬しっかり見ていきました。
カジノはくっそおもしろい。
とくにやっぱりヴェスパーのくだりがなんとも言えない深さあり

ということで、三作目
スカイフォール
かなりの人間ドラマよりだったんじゃないでしょうか。
今回のボンドガールは
誰がどう見てもジュディ・デンチ
そう。Mです。
なんなら、ヴェスパーくらい思い入れのある女性ですからね

スカイフォール
いわれてみれば、過去二作をとおして
ダニエルボンドってよく落ちるよね
そうゆうフォールもあれば
人生の凋落
体力の衰え
とか、いろんなフォールが感じられる
なんともいえない絶妙なタイトルだったと思いました。

ボンドの出生に触れているわけですが
まぁそれはどうでもよくて
問題はアクションがいまいちだったことですね
ホームアローンとか長すぎて

ダニエルボンドをなぜあんなにもおとしめたのでしょうか
もう、次回以降はないんですかね
よくわかんないです

50周年記念作品ということで
たぶん、ファンにはたまらない演出があったんだと思います
僕はあんまみたことないのでわかりませんが、
Qくらいは知ってます
あとボンドカーとか

まぁ一年後もう一回みたら多分おもしろいんだろうな

おわり

2012年12月3日月曜日

はすみん

『悪の教典』
伊藤英明
三池崇史監督
貴志祐介原作

三池監督はほんとに幅広くやってますよね。
すごいね。まさに歩く映画監督。普通か

貴志さんは、青の炎の人
二宮主演で映画化もされてるよね

そして、伊藤英明
このひとがやばかったなー。
役にものすごく入ってた。
こっちも引きずれこまれました

内容は簡単に言えば、生徒を殺しまくる先生。
それ以上でもそれ以下でもないという
なんとも救いのないお話でした。

大どんでん返しとか
なんかに合点がいくとか
そういうたぐいの映画ではないのもまた

とりあえずこの映画人には勧めないけど
ぜひ見て欲しいです

そんな映画

あ、あと二階堂ふみ
彼女、すごく気になる役者さんですね

おわり