2013年1月20日日曜日

TK

『ルーパー』

ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
ブルース・ウィリス

未来から送られてくる人を
過去のルーパーが殺して処理する
未来から送られてくるのが未来の自分だったりする

ジョゼフの特殊メイクが気持ち悪かった
もはやエドワード・ノートンじゃねぇか

そしてこれはタイムトラベル系の映画ではない

最後もうわけわかんなくなっちゃってるよ

結構みなくていいやつ

おわり

フェザーメン

『キラー・エリート』

ジェイスン・ステイサム
ロバート・デ・ニーロ
クライブ・オーウェン

ロバート・デ・ニーロがかっこよすぎる

おわり

お風呂

『テルマエ・ロマエ』

阿部寛
上戸彩

意外とおもしろかった
タイムスリップで現代にきてからずっと
こっちにいるのかと思ったけど違った
行き来を繰り返すんだけど
その描写が意外と面白かった

上戸彩は相変わらず安い感じがして
そこがいいよね

おわり

未来の部屋

『ブルーバレンタイン』

この映画はやばい
君に読む物語くらいやばい

ライアン・ゴズリング(きみよむ)
ミシェル・ウィリアムズ(ブロークバック)

家族の始まりとおわり
時系列がめちゃくちゃなのがたぶん
この映画をおもしろくしてる
たぶんそのままだったら冗長だろうな

運命的な出会い
妊娠出産
仕事子育て
そして別れ

なんかたぶん普通のできごとなんだと思う
だからこそ、誰しも映画の主人公になりうるみたいな部分も

脚本と撮り方ですげぇ

ミシェル・ウィリアムズが若い時と老けた時と全然違くてやばい
その辺もやばい
学生んときかわいくても長年一緒にいればああなるってのも教えてくれてる
とりあえずこれやばい

ただしいい話ではないので、あんまり見たくないけど
座右の銘的に思い出して見れば夫婦生活もうまくいくかも?

おわり

ミレニアム

『ドラゴン・タトゥーの女』

デヴィット・フィンチャー
ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラー

ダニエル・クレイグはなんともない人だったな結局
すごいのはドラゴン・タトゥーの女

なかなかミステリーでおもしろかったけど
そんなでもなかったと思う

舞台がスウェーデンで名前が難しすぎて
誰が誰だかわからんかった

びっくりしたのはガッツリモザイク
あんな映画初めて見た。
日本公開用はそうなってんのかな。
あれにはひいた
台無し

あと、タトゥーの女の最後の行動もあんまり理解できない
わかってたでしょそんなことは
乙女心か

おわり

生体肝移植

『孤高のメス』

堤真一
夏川結衣

見たの前すぎておぼえてない。
でも、いい映画だった。

現代の医療の問題を描いています。

最後もまぁいいオチでした。

おわり

2013年1月8日火曜日

普通

『歩いても歩いても』

阿部寛
夏川結衣
是枝裕和

是枝監督ってめっちゃ映画撮ってるイメージだけどそれほどでもない
「誰も知らない」が有名すぎるからなのかな
見たことないけど

頭からみていって
やや話がわかりにくいところあるけど

どこにもなさそうで
どこにでもあるような家族の話だね

すごく気になったのは
ばあちゃん(樹木希林)と娘(YOU)の会話
これが自然すぎてびっくりする
聞き間違いのくだりとか
てかYOUが素すぎてすごいのかもしれない
ってかみんなそうだな
阿部寛も夏川結衣も
夏川結衣なんか普通っぽいからこの配役なんだろうし

じいちゃんの原田芳雄って2011に亡くなってるのか知らなかった
いや知ってたかも

ザ邦画って感じではあるけど
じめじめはしてない
むしむししてる感じはあったかも
自分もいつか通る道なんだなってのを邦画だからこそ
おもいっきり感じます

歩いても歩いてものくだりは
鳥肌モンです

おわり

第6区

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

トム・ハンクス
サンドラ・ブロック

自閉気味の少年は父との調査探検が大好き
小学生とは思えないほどの調べ学習
そんな父が9.11の犠牲に
父のクローゼットを漁っているとき、一つの鍵を見つける
その鍵の鍵穴を見つけるために
ニューヨーク中の「ブラック」さんと会うことに

その鍵の結末よりも
やはり家族というのがとてもキーでした
いろんな家族関係があって
行く先々のブラックさんにもいろいろあって

ブラックさんたちはすごく少年によくしてくれて
それには秘密があって・・・


セイバーメトリクス

『マネーボール』

ブラッド・ピット
フィリップ・シーモア・ホフマン

野球の話だけど視点は違うところ
実在のGMを主人公にした映画化

お金持ち球団に勝つため貧乏球団がなせること
それはスーパープレイヤーをいかに安く手に入れるか
ではなく
誰も欲しがらない選手でも統計に基づき獲得し
出塁率や得点圏打率、四球率などで合理的にチーム編成することだった

このGMも確かに敏腕だったけど
その助手となった人物もまたすごい
野球経験なしだけど経済学と統計を学んだ大卒
彼らが手を組んだことで
奇跡を起こす・・・


というわけでこれはスポーツ映画ではない

年明けて6本溜まっちゃったから書かなければ

おわり