2009年10月20日火曜日

踊れ

『GOEMON』

紀里谷だね
キシャーンだね

いやぁ
よかったんじゃないか


初めはやっぱりあのVFXが嫌だったけど

こりゃゲームじゃねぇかって
PS3かって思った
自分で進められる分
ゲームのが上だなって思った

けどまぁよかった
全然読めないし


終わりそうで終わらない

おもしろい

“五右衛門”の最後のシーン
まじでよかったよ

おかしくなってる世の中への咆哮
この展開は涙ものですな

江口洋介も大沢たかおも
寺島進も玉鉄も
みーんなかっこよかった
戸田えりかはかわいいし
広末はもっとかわいいし


日本人も捨てたもんじゃないな
かっこいい

まぁ顔なんだよね
ゴリはあの役しかできないし
蛭子さんとか小日向さんとか

カッコいい役できないんだよなー
不公平

細くて背高くてかっこよくて
じゃなきゃあんないい役回ってこないよな

やだな
不公平
俺だってやりてぇし



五右衛門、佐助、才蔵、半蔵
光秀、光成、秀吉、信長、家康

そうそうたるだよね

忍者って強いな



一番、良かったのは信長かな
まじでかっこよかった


踊れ。踊らされるな。


見てほしいな


信長やばくね?
って話がしたい


おわり

2009年10月13日火曜日

不幸なことに不幸を知らない

『アイデン&ティティ』

原作 みうらじゅん
脚本 宮藤官九郎
主演 峯田和伸


知らなかったなー
こんなことになってるなんて
今まで何して生きてきたんだ俺は


なんだろうな
こう

だめだ言葉にできないわ

これを見た人は皆、同じ思いをして
どうしようもなく胸が苦しくなって
息がつまって

また今日を生きるんだろうな


ロックがブームになって
ロックがロックじゃなくなって
僕たちはその時を知らない

だけど
あんたのような人によって
僕たちは知るんだろうな


ロックってゆうか
生きるってこと


麻生久美子
初めていいと思ったわ

てか、この彼女が神だな
やっぱりこうゆう彼女がいいわ

キミってやっぱりすごいね

そう言える人

キミに励まされ、褒められたくて
ボクは頑張る

いいじゃない


大森さん好きなんだよなー
かっこいいんだよなー


しかしまぁみんな多才だな
特典でのライブ
製作陣出演者みんなでのライブ


アホみたいで、バカで、くだらなくて

けど

最高に素晴らしい人生だな


おわり

2009年10月10日土曜日

延滞だくそ

『デジャヴ』

トニー・スコット
ジェリー・ブラッカイマー

トップガンだね
ちなみにアイスマンも出てる
バットマンだね

そしてデンゼル・ワシントン

やせてるね


いやーこれはね
前見たときはブログやってなかったからね
mixiに書いたんだよね初めてレヴューを

だって面白かったから


たしかに
たしかによ

設定、ハチャメチャだけどさ
面白いんだよねー

タイムトラベル

この装置がただの衛星じゃなくてタイムスリップ的なものだと
わかるところら辺からゴーグルのところ

んまぁーいいわ
あのスピード感
展開していく感じが
そして、やっぱりやりたかった
カーアクション
好きねぇ

分岐宇宙論
時間は川の流れのようで
過去から未来に流れてる
そこに支流がきたら
本流は並行していって
やがてなくなる

って言ってたけど

ダグの世界にはメッセージが残ってる
つまりそれは本流のようでもう支流だった
けど、また変えたんだね

変わるんだよねー未来
途中まで変わんなくて焦ってたけど
あの本流だった未来はどうなるんだろ

そして、ダグはどうなるんだろう
けど、あの事件の調査に当たらないはずだから
もう、タイムトラベルはしないはず
けど、やっぱり本質的には変わらないはずだから
なんらかの事件でまたタイムトラベルするんだろうな
そんで彼女も死ぬんだろうな
先延ばしにしたたけでしょうきっと

港でダグがながめる死体袋
あれにはきっと彼が入ってたんだろうな
確認できないほど原形をとどめずに


こういう映画のときはさ
割り切ることが必要
無茶な設定なんてこの世にいくらでもあるよ
悪魔の実とかサイヤ人とかさ

こうゆう映画になると途端に設定をなんやかんや言う人がでてくる

そう
ドキュメンタリーが事実だと思い込むのと同じだよね
そんでやらせだどうだって騒ぐ

これは映画なんだからありなんですよね
その変わかってほしいわ


ただこれ金回収できないんだねー
残念だわ

おわり

2009年10月9日金曜日

「わからない」は弱さの証

『ゴーン・ベイビー・ゴーン』

監督ベン・アフレック
主演ケイシー・アフレック
モーガン・フリーマン
エド・ハリス

少女誘拐の捜査を行う探偵の話

刑事がパパにあげたのと同じネクタイしてた


さて

まぁ物語は後半からだね
いや、前半でもいいシーンはあった

てか、ベンはかっこいいのに
ケイシーはまぁかっこよくないよね
顔似てるんだけどね
まぁかっこよくないよね
声も顔もなんか見てて気になってしまう
いつも端役だしね
ただ今回は主役

てか、兄弟仲良いよね
結構、一緒に出てるしね
ふたりとも頭が良いってのがいいね

あと、ボストンって街だねやっぱり
決して住みたくないし
行くのもちょっとこわい
けど、憧れる
最初からそこに生まれて育ちたかった
オープニングとエンディングで町並みや人が出てくるけど
なんかいいわ
雰囲気


まぁこんなもんで

本題

すげぇ良かったこの映画やっぱり
んー
見てほしい

からあんま書きたくないな

書くよ

めちゃくちゃ複雑でさ
登場人物みんな複雑な感じ
いらない人はいない

少女誘拐

親、親戚、警察、犯人、探偵
それぞれの想いがあって

あーだめだ書ききれない
頑張れ俺


まーとりあえず、ねじ曲がってるよその愛、正義
と、思う

どっちも、正しいこと言ってると思うし
どっちの気持ちもわかる気がする

けど、やっぱり誘拐した方は逮捕されるわけだし
間違ってる

いや、逮捕されるから間違ったことをしてるとは限らない
ってところだろうね
この映画

結局、法律なんて自然にあるもんじゃないし、神が決めたわけでもない
人間が作った不完全なもの
価値判断が曖昧
だからこその陪審員か
一般人がその事件について考え
情状酌量とか、あるんだよな


でも、間違ってるんだよな
パトリックのが正しいと思ったし
彼の放つ言葉で泣ける

ただ、さ、
結局、パトリックが下した選択
まぁそうだよな

けど、結局、そのままにせず
自分が正しいことをした
恋人とのこと、子供のこと
すべて覚悟の上での決断

後悔とかじゃないんだ最後の顔は

知ったんだよね
正しいとは何かってこと

俺だったらわかんなくなって崩壊してるわ

結局、突き抜けてればそいつの勝ち
なんじゃないかな

最後のカットめちゃくちゃ好きだわ


子供ができたときに
本当に本当に気持ちがわかるんだろうな

おわり

2009年10月5日月曜日

和泉

『最高の人生の見つけ方』
原題:The Bucket List

モーガン・フリーマン
ジャック・ニコルソン

スタンドバイミーの監督


最高の人生とは
死ぬとき何をもって幸せだったと言えるか
冒頭でいくつか言っている
信仰心とか友達の数とか愛とか
はたまた人生に意味なんてないとか

余命宣告を受けた二人の老人が
残りの人生で何がしたいかをリストアップし
※Bucket List(絶対原題のままがいい)
やったやつには線を引いていく


最初はほんとに死にそうな二人だけど
そのリストを消化していく過程で
どんどん元気な顔、姿になっていく
吐血したりはするけど

顔色がいい

わざとだろうなその辺は
生きがいというか、
楽しんでる姿はとてもよかった


んで、途中、コールの差し金で
40年以上貞潔を守ってきたカーターを
美女に誘わせる
しかし、やはりと言うべきか
カーターは誘いを断る
そしてその美女は言う
「幸せな奥様ね」

たしかにそう思うし
思ってくれなきゃ嫌だ
重いとか、もっと周りをみろとか言われたくない
一途であることをうれしく思ってくれないのは耐えられない

とは俺の考え

しかしカーターは言う
「私が幸せな夫なんだ」

なるほど
そう思わせてくれる妻の存在
そんな人が妻である自分は幸せであると

そんなことを心から言いたいと思った


Bucket Listで一番感動するのは
「世界一の美女にキスをする」
を達成するときかな

最後のほうの達成の仕方はうまいというか
ずるいというか
いい

まぁ結局、独りで死ぬのは寂しいよね

けど、人生も楽しみたい

けど、努力しない人に
最高の人生なんて訪れないんだ。