『最高の人生の見つけ方』
原題:The Bucket List
モーガン・フリーマン
ジャック・ニコルソン
スタンドバイミーの監督
最高の人生とは
死ぬとき何をもって幸せだったと言えるか
冒頭でいくつか言っている
信仰心とか友達の数とか愛とか
はたまた人生に意味なんてないとか
余命宣告を受けた二人の老人が
残りの人生で何がしたいかをリストアップし
※Bucket List(絶対原題のままがいい)
やったやつには線を引いていく
最初はほんとに死にそうな二人だけど
そのリストを消化していく過程で
どんどん元気な顔、姿になっていく
吐血したりはするけど
顔色がいい
わざとだろうなその辺は
生きがいというか、
楽しんでる姿はとてもよかった
んで、途中、コールの差し金で
40年以上貞潔を守ってきたカーターを
美女に誘わせる
しかし、やはりと言うべきか
カーターは誘いを断る
そしてその美女は言う
「幸せな奥様ね」
たしかにそう思うし
思ってくれなきゃ嫌だ
重いとか、もっと周りをみろとか言われたくない
一途であることをうれしく思ってくれないのは耐えられない
とは俺の考え
しかしカーターは言う
「私が幸せな夫なんだ」
なるほど
そう思わせてくれる妻の存在
そんな人が妻である自分は幸せであると
そんなことを心から言いたいと思った
Bucket Listで一番感動するのは
「世界一の美女にキスをする」
を達成するときかな
最後のほうの達成の仕方はうまいというか
ずるいというか
いい
まぁ結局、独りで死ぬのは寂しいよね
けど、人生も楽しみたい
けど、努力しない人に
最高の人生なんて訪れないんだ。

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