2010年1月10日日曜日

99.9%

『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』

渋谷
UPLINK X

あんなんで学生1500円もとっていいんだな
できる
できるぞ

あれなら俺でも将来できるぞ
夢が近づいた

あんな小さい箱に意外と人くるんだなー
いい映画は口コミやらネットやらで
やっぱり人は集まるんですな

まぁ自分もそのクチですがね


かつて日本でボンジョビと共演したヘヴィメタルバンド
仲間たちが売れていく中彼らは取り残された
ガンズアンドローゼス、メタリカ、モーターヘッドなど
口をそろえてANVILは最高だと
影響を受けたと言っている
なぜ売れなかったのか・・・

時は経ち
50代になった今でもロックスターになることを夢見
バイトなどしながら活動を続けているANVIL
彼らのドキュメンタリー

監督は
ターミナルの脚本を手掛けた人


各著名人の言葉を引用させてもらうか

ここ数年のドキュメンタリーで最高傑作!!
マイケル・ムーア

この映画を見るまでヘヴィメタが大嫌いだった。
しかしこれは、今まで見たなかでもっとも心が揺さぶられた映画だ!
ダスティン・ホフマン



どう書こうか迷うな

まず、リップスの言葉にパワーがめちゃくちゃこもってた
外人特有のしゃべり方ってのがあるかもしれないけど
一種、ルフィみたいな
引き込む力があった

ロブはそうだな
ゾロみたいに冷静で周りが見えてる感じがよかった

ハチャメチャなリップスと
したたかなロブ
この二人の組み合わせはとてもいいね

このバンドの持ち味か


ほんとに、レコード会社
マネージメントのせいで
売れなかったんだろうな
そうに違いない

二人だから
ここまでやってこれたんだろうな
信頼がハンパない

そして、その二人を支える家族
どっちの奥さんもまじで最高
夫を支える姿。鏡ですね

思ったのが
あ、結婚できるんだな
ってw


あと、日本が取り上げられてたのよかったな
80年代の西武球場でのフェスから
再び日本にくるまでの映画だわな

やっぱり日本って独特な文化だな
ヘヴィメタ二人と寺の対比とかやばい
ってか、日本の撮り方がうますぎる
ずるい
日本に始まり日本に終わるのがいいね

この映画はほんと全部入ってる
友情とか愛とか夢とか
残念な感じとか
いろいろ

何回も泣いてしまったわ
気持ちいい涙だった


人は言うかもしれないドリーマーだと
ロッカーなんて頭くるってると思うかもしれない

結局、そんなの関係ない

魂の叫び
魂で生きる

ロックですよ

これがいわゆるひとつの
ロックですよ


だめですこれ以外の言葉が
思いつかないっす
勉強部族です

不足です





この二人だからこそ30年も続けてこれたと思うけど
ふと考えたのは
二人が別々だったら

もしかしたらビッグになってたのかもしれない



これはね!!
まじでよかった

ここに書ききれない
DVDは絶対買おうとおもいます


おわりたくないけどおわり

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