『ぐるりのこと。』
すごいなぁ
リリー・フランキー
木村多江
すごい
この演技はなんなんだろうか
演技なのだろうか
自然すぎて気持ち悪い
映画としては不自然な感じがするけど
これが自然だと思う
アドリブなのかな
だとしたらすごいし
台本通りならなおさらすごい
天才と呼ばれる
監督の力なのか
話自体は淡々と進んで
ちょっと意味分かんない感じもありながら
だんだんわかっていく感じで
気付いたら涙が出てきちゃう感じで
いい言葉がありすぎて
こんな夫婦
いいな
金は無いけど
愛はある的な
あーこんな奥さんほしいな
いつだって守ってやるし
力になりたい
何もしてくれなくたっていい
うまくできなくたっていい
ただ隣にいてくれれば
そう言い合える関係
そして、なんでもない日常に
幸せを見いだせる
心の豊かさ
炊きたての白米のにおいとか
道に咲く花とか
「大事にできるものがあるときは、大事にしとけよ」
うん
いい言葉だな
邦画はそんな好きじゃない
お涙ちょうだい
けど邦画はストレートに言葉が染みるし
感情移入しやすい
泣きたいなら
大事なもの見失いそうだったら
邦画を見ればいい
スケールの小さい
変なアクションなんかみるより
やっぱり邦画は
お涙ちょうだい
それでいいのだね
おわり

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