2011年1月16日日曜日

クラコウジア

『ターミナル』

トム・ハンクス
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

スティーブン・スピルバーグ

いい

やっぱりいい

キャサリンゼタジョーンズの唇がめっちゃいい
って話は前にしたよね確か

審査官のあの黒人の人
アバターのヒロインの人らしい


改めて見てみると
こんなんだっけなって思うところが多々あったけど
総じて、いい

DESTINYって言葉が改めて好きだなと思った

最後とかどうなのって思うな
友達のために入国をあきらめるけどさ
それを聞いた友達が
自分を顧みず行動を起こすけど
結局、彼だけ7年ぶち込まれることになるわけで
それと引き換えにビクターはただの紙切れを手に入れる
何十年越しの父親との約束だとしても
結局手に入るのはただの紙切れ
最後タクシーに乗って満足げな顔をするけど
友達の人生を棒に振ることになって
※友達が犯罪者だということは置いといて
ビクターはそれでいて満足できるような人間ではないはず
全体を通してすごくいい人間なのに
最後の最後でなんかなぁって感じだな

しかも、あれだけ待って
結果不法入国だし。

つかあのじいさんも
クラコウジア人の友人がいながら
クラコウジア行きの便を遅らすなんて
やっと戦争が終わって家族に会いに行くっていう
他のクラコウジア人が待ちわびた飛行機のはずなのに


って感じだけど
総じて、いい

トムハンクスの話すクラコウジア語は彼のアドリブだってのもいい

保安局の査察のときに
規則よりも
時にはこの国では、人間を重視しなくてはいけないって言ってた

ザキヤマのアメリカでのシャンプーの話を思い出した
My family cry!!

あながち間違ってなかったんだな

そんでキャサリンゼタジョーンズの役なにあれ
びっち
必要だったのかなあれ
あんまいらないような感じでした
邪魔とまではいかないまでも

とまぁ結構ツッコむとこ多かったな
けどスピルの映画はこうゆう感じだからね
それでいて面白いんだからいいんですよと



この映画前に書いた気がして調べたけど書いてなかった
久しぶりに当初の記事みて
全然変わってないな自分と思った

しかし一応2007年から始めたこのブログも
今は2011年
すごいね
見た映画は全部ここに書いてる
一本もさぼってないよ

これはひとつの成し遂げたことと考えてもいいかな
まぁこれからも書き続けていきますが

温かく見守ってください


おわり

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