2010年10月31日日曜日

アメリカ映画史上最高傑作!!!らしい

『地獄の黙示録』

監督 フランシス・フォード・コッポラ
といえばやっぱりゴッドファーザー
そして意外とロストイントランスレーション

マーロン・ブランド
マーティン・シーン
ロバート・デュヴァル
デニス・ホッパー
ハリソン・フォード
ローレンス・フィッシュバーン


wwww

世代的にあんまよく知らないけど
たぶんすげぇ人たちばかり!!!

とくに主役の大尉を演じたマーティン・シーン
どっかで見たことあるはずだと思って調べたら
ディパーテッドのキャプテンクイーナンだった!!!
若いwww

若いと言えば、ハリソンフォードとローレンスフィッシュバーン
ハリソンはワンシーンしか出てないけど
フィッシュバーンはずーっと出てたのにもかかわらず全然わからなかった
クレジットでようやくわかった
劇中では17歳とか言ってたような
若すぎる


もともとはルーカスの企画らしいね
んでスターウォーズ作るから譲ったとか
その関係でハリソンでてるとか
なんかおもしろいよね
この辺の関係性


内容的には

前半はめちゃくちゃ面白い
特に特撮
ヘリやら飛行機やら爆破やら
CG一切なしなんでしょ
たしか

迫力がすごすぎるよまじで
その中でもヘリかな
“空の第一騎兵隊”
10機近く飛んでる

まじで前半は戦争映画としてすごくよかった

後半はなんかよくわかんなかったな

形而的っていうのか
よくわかんないけど
一気に気持ち悪くなって
なんかやだった

それと政府批判みたいなものがすごかった
見たのが特別版だったから
当時のやつではきっとカットされてたんじゃないかなと思う

んー前半と後半が違いすぎて
なんか
なんかあったんじゃねぇかと思わざるをえないようなかんじでした

ただ、かなり見ごたえあった

さすがに今まで残ってるだけはあります

2010年10月23日土曜日

目を背けたいというのが現実

『ホテル・ルワンダ』

ドン・チードル


こういう映画をどう評すべきか

ルワンダのツチ族とフツ族の紛争を描いた作品

いつかのジャーナリズム論で
これに関する映像みたよなそういえば
実際に、ラジオ放送を行っていた人のインタビューとか
いまも刑務所に入ってるフツ族のひとたち

家族のなかでも、嫁はツチ族でその家族の殺し合いとか
林の中の隠れ家とか

いまでも覚えてるわ

その映画

事実に基づいたお話

ホテルの支配人が1200人以上のひとたちを匿ったって話


そもそもこの民族をわけたのが
旧宗主国のベルギーが勝手にわけったってのがひどい話だな

もともと多数派のフツはツチによって支配され、差別をうけていた
そんでもって、フツの復習として
ツチの大量虐殺へとつながった

簡単にいったらこんな感じかな
どっちがどっちだかよくわかんなくなるけど


この映画には偉い人がまったく出てこない
ルワンダの大統領もアメリカ大統領も国連のトップも

出てくるのは当事者たちと
必死にどうにかしようともがく白人

国連軍、ジャーナリスト、赤十字
このひとたちの姿がとても好意的に描かれてる

このひとたちは頑張ったけど、偉い人たちは
アフリカを見捨てたと


やっぱり「レッドクロス」と「UN」のマークをつけた人たちは
かっこいいね

おれはこうゆう人たちに憧れをもつよ
すばらしいと思う


しかしまぁ、アフリカってところは
どうしたらいいんだろうか
なぜこうなんだろうか

アフリカ民族がいけないのか
そこを支配してきた欧州勢がいけないんだろうか
見て見ぬふりしてる日本がいけないんだろうか

だれもいけなくないなんて言えないから
みんないけないんだと思う

やっぱり目を背けたいことだなこれは
こうゆうこと専門にやってる人が頑張ればいいって思うけど

私たちが動くことでなにもかわらないなんて思うけど


かわるかもしれないなら
動かなければいけない


おわり

2010年10月17日日曜日

・・・・

『恋に落ちたシェイクスピア』


すばらしい
名作

グウィネス・パルトロウ

そろそろみんな覚えたかな
ペッパーポッツでおなじみの彼女ですが

美しすぎて参る

シェイクスピアがロミオとジュリエットを書く過程の話

まぁ早い話がシェイクスピアがロミオで
パルトロウがジュリエットなわけで

このふたりの敵わぬ恋を経て
ロミオとジュリエットが出来上がるわけだ

このロミオとジュリエットを題材にした作品が
こうもすべて優れてるのはやっぱり
彼の作品が普遍的に素晴らしいからなんだろうな
彼の作品を題材にするという時点で、作るほうも相当の力を入れてるんだろう


とゆうかやっぱり言葉が美しすぎる
とてもこんな歯の浮くようなセリフを言ったら
現代じゃ魅かれずに退かれちゃうんだろうね



セックスシーン多くてあれだけど
いやらしさがないのはなんでだろう

その歯の浮くようなセリフを言いながらのラブシーンだけど
すげぇいいわ

あぁ


詩人であるシェイクスピアでさえ
言葉が出ないほどの美しさ

グウィネス・パルトロウ
ここにあり


おわり

おいおい執事wwもっと早く言えよwww

『スパイダーマン3』

こんなに救いのない映画だったっけか


驚くべきことに2007年の5月公開
このブログ始めたのが同年12月

だからスパイダーマンに関しての記事がひとつもなかった
びっくり

だからまぁ
いまさらながら書きます


こんなに救いのない映画だったっけか

ライバルのカメラマンも死に
親友も死に
なによりサンドマンが一番かわいそうだと俺は思うんだが

結局みんなで許しあったみたいだけど

残されたMJとピーターにも
いい未来がないような気がする

なんでこうなるかってゆうと
みんなそれぞれに戦う理由があるから

スパイダーマンには当然だけど
悪役たちにもそれなりの理由があるから

理由があれば悪いことしていいってことでは決してないけど
情状酌量って言葉もあるし

だからこそ勧善懲悪の物語が成り立つわけでもあるけど

それが成り立たってないのが
ご察しの通り
ダークナイトであって
他を逸してる点である訳だけど
まぁそれは置いといて


こんな悲しい映画だとは思わなかったな

内容に関してはこんなとこ

以下雑記


まず、シリーズを通して同じ監督って結構めずらしいんじゃないかな

ピーターの攻撃的な性格が引き出されて
強気になってかっこつけてるところあるけど
全然かっこよくないww
ダンスとかしてるけどwww
あれってなにかってゆうと
やっぱ背なんだよなー
背が低くて手足が短いから
全然かっこよくないんだよ
つってもまぁ173㎝らしいから
当然おれよりはでかいけどね

そういえば、トムクルーズもそれくらいで
相当なチビだよねwwww


てか、あの素粒子分解の実験だけどさ
どうせ鳥だろうって言って
実験強行しちゃうってどうなのよ
そんな科学者、科学者やめたほうがいいだろww

ま、いいんだけどさ別に


んで、こうゆうヒーローもの
とくにアメコミは
説教ってゆうか、教訓みたいなのを
わかりやすく示してくれるからいいよね

だからまぁ子供にも見せるよね


あと、製作費
この映画が今までで一番金かかってるらしい
アバターよりもかかってるみたい
トビーはそこまで高くないだろうし
やっぱVFXに金かかってるんだろうね

うたばんもCGやりすぎて、お金なくなったって言うしね

俺は絶対サンドマンのせいだと思う
あいつに結構金かかってると思う

わかんないけど

まぁそんなところですかね



久しぶりに一日で4本も見たな
いや、初めてかな

朝だ


おわり

そこんとこよろしく

『ピンポン』

前に見たのはいつだろうか
絶対DVDでは見てないと思うから
テレビでやってたのを見たのかな
いや、映画館で見た気がするな
2002年公開ってことは
平成14年ってことは14歳か
若っ
そういえば当時
おれの中で
「そこんとこよろしく」って流行ってた
野球部の後輩に言ってた気がする

中学生のときにおもしろいと感じた映画
いま、この年になってもやっぱりおもしろいと思える

この映画は間違いなくおもしろい

かっけぇんだよなペコ

そして鮮烈に印象にのこる
スーパーカー

松本大洋作品ってことなのかな
鉄コンもおもしろかった
また見たいもんね

ってか、この監督
今度のあしたのジョーの監督やってんだ
タイムリーだね

まぁ全然見たいと思わないけど
もしかしたら面白いのかな



この作品の中で一番好きなのは実は
佐久間かな

意外とすきなひと多いのでは

血反吐吐くまで、血便出るまで


もう、できねぇことだな
そんな努力

あぁ人生は二度と繰り返せない

らしい




とにかく、いまだに僕の膝は痛いです

とくに低気圧のとき

膝が痛む時、だいたい雨が降ります



意識してなかったけど

それでかな


僕が雨嫌いなのは


いやっ
つうか今気付いた
脚本クドカンじゃねぇかっ!!!

中学の時はクドカン知らなかったからな

どうりで面白いわけだわ

そういや鉄コンにも声優で出てたっけ


おわり

サムデイ

『ナイト&デイ』

トム・クルーズ
キャメロン・ディアス


んんん


確かには確かになんだけどな

起承転結でいうと起はかなりよかった
テンポがかなりよかった
ディズニーってかピクサーみたいなノリで
なかなか笑えるしテンポいいし
期待できると思ったけど

あとはもう、寝てるだけだからね
承なんかかなり退屈だし
転は全然転じてない
転になってないんだよねぇ

いや、ここまで書いていいのかおれ

竜頭蛇尾って感じだった


キャメロンかわいいけど、歳だねまじで
年齢が魅力になってない

パニック役には相当定評があるだろうけど
ちょっと落ち着こうぜ

あと、サイモンが誰だったか気になってたずっと
リトルミスサンシャインのお兄ちゃんだった


これがもし、スピード系の映画だとするなら
スピードがどれほどよかったかがわかる


うん
まぁでも
彼女とかほしくなった

劇場でるときに
カップルの女が
「こうゆうのしてみたい」って言って
男が相当困ってたの見れたし



エンディングの曲がすごくよかったな



someday いつか

とても危険な言葉

絶対にかなわない日のこと



これは確かにと思った


おわり

2010年10月16日土曜日

力を行使する正当な理由があっても使わないのが本当のパワー

『シンドラーのリスト』

スティーブンスピルバーグ
リーアムニーソン
ベンキングスレー


第二次大戦中に
ユダヤ人を大量に逃がしたおっさんの話

ってのは知ってたけど
シンドラーって人はそこまでいい人じゃなかったんだな
壮大に美化してあるけど

全然
杉原千畝のほうが偉大じゃねぇか



映画としてはやっぱり
すごかった

スピルバーグなんだろうね
やっぱりここまでできる力を持っているのは

彼自信ユダヤ系だしね


リーアム・ニーソンやっぱかっこええ
背高すぎるけど
あと、力とか正義とかの話をしてるときは
完全にマスター

あと、たまに出るデスボイスがマジでこわい


ベン・キングスレー

この人は本物だよね
何を演じても本物

そして彼は本物の役者だと思う


映画ってさ
ようは切り抜く力なんだよね
この世界にあることのどこの視点をつけて
どう切り抜くか

そして切り抜き、切り抜きのつなぎ合わせが一本の映画になるわけだ

んんんん


まぁこうゆう作品だよねやっぱ
映画ってのにはこうゆう
時代を伝えていく力もあるんだナぁ









しかし、一体この人はいくつオスカー像が家にあるんだろうか
孫とかが「作品オスカー」と「監督オスカー」で遊んでたりするんじゃねぇか