2010年5月9日日曜日

ベルの音は天使が翼をもらった合図

『素晴らしき哉、人生!』

1946年
日本公開は1954年
時代を感じますね


人生に絶望した主人公を
天使が助ける
って大雑把に言うとこんなん

一応、ファンタジーってことになるのか

けどまぁ
内容は
主人公G.ベイリーの半生がほとんど
天使のくだりは数十分くらい

ようは
自分の送ってきた今までの人生が
いかに素晴らしかったかということを
天使が気付かせるわけだ

アメリカではこの映画
毎年クリスマスには放送されるらしい
お国柄
日本でいう
火垂るの墓みたいなもんか
お国柄

アメリカ人っぽいね

結局、家族ですよ大事なのは
どんなに貧しかろうと
人を豊かにするのはお金じゃない
人を豊かにできるのは人

家族、友人
支えてくれるすべての人
そしてそれらは
持ちつ持たれつ
支えてるんじゃない
支えあっているということですね


素晴らしい映画でした


僕の人生、まだまだですけど
十分に幸せだと思います。

もし、僕が人生に絶望したとき
そのときは

よろしく


おわり

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